子供が喜ぶホノルル動物園！意外と大人も癒される！
Honolulu Zoo
子供とハワイに行こう！的な旅本を買うと、
必ずデカデカと載っているホノルル動物園。
なんでわざわざキレイな海を求めてハワイまで行って
動物なんか見ないといけないんだ！
水族館ならまだしも動物〜！？はぁ〜あ？
そう思って、
何度も子連れでハワイに行っているにも関わらず、
去年まで一度も行ったことがありませんでした。
ところが2017年〜2018年の年末年始、
ハワイはとても寒かった。
年末年始にかけて行ったのは2017年が初めてだったので
あぁ、年末年始によくテレビで見るハワイの映像って
本当は相当無理して海入ってるんだな、と思ったほどでした。
あとから聞いた話だと、
あの年は10年に1度の珍しく寒いお正月だったとのこと。
前置きが長くなりましたが、
そんなわけで寒くて海なんか入れない！ってことで
初めてホノルル動物園に行ってみたら思いの外楽しかったよ！というお話です。
今回（2019年）は今すぐ海に飛び込みたい！というぐらい暑いお正月だったけど
前回楽しかったし、子供達が行きたがったのでまた行きました。
動物園前のバニヤンツリー
まずこれはホノルル動物園入口にある存在感抜群の立派すぎるバニヤンツリーです。
写真におさめたくなること間違いなしでしょう。
これは実は近くで見ると落書きでいっぱい。
感激するのは分かるけどそういうのはやめたほうがいいよ。
中が迷路みたいになっていて、子供達は動物園に入る前に相当楽しんでいました。
いよいよ動物園内へ
動物は本当に基本的な子たちがいます。
特別これはハワイならではの生物だ！！みたいなものは
私が見る限りいなかったと思います。
他にはゾウとかずっと寝てるライオンとか。
ちょっとびっくりしたのはこのクジャク。
ちゃんと小屋があるのですが、
柵を乗り越え園内を自由にウロウロしています。
売店で軽食を買って食べるスペースがあるのですが、
そこで食べてる人たちのポテトとか奪って食べてました。
追いかけるのは楽しいけれど、
向かってこられると結構怖いです。
ふれあいコーナー
ふれあいコーナーもありました。
と言っても触れ合えるのは確かヤギぐらい。
この写真を撮っていたら、
私の背後にいたヤギになぜか羽織ってたパーカーの裾をモシャモシャ食べられました。
穴は開くし、汚たない緑っぽいよだれでベットベト。
使いやすくてお気に入りだったのに！
でもそれも今となってはいい思い出。
あの時、お母さん服食べられたよね〜みたいな話で盛り上がります。
手入れの行き届いた植物や芝生
園内は動物以外にも子供が遊ぶちょっとした遊具
（その辺の公園にある程度）や、
整備されて美しく広い芝生があります。
ゴザを拡げてココでゴロンと横になればビーチとはまた違った心地よさ。
私はど田舎出身者ですが、
現在は都会のコンクリートジャングルに住んでいるので
特にこんな自然の中にいるといろんな思いが沸き起こって
全力で深呼吸。
子供の頃は当たり前だった、葉っぱの香り、土の匂い。
私は自然に餓えている！
そうじゃなくても、真冬の日本からハワイにやってくると、
海の青さにも負けずとも劣らない、青々と生い茂る緑が
より一層美しく見えるのかもしれません。
まとめ
東京で動物園といえば上野動物園ですが、
あの人でごった返して見たい動物もろくに見れないみたいな
イメージで考えているとここは全く別の動物園です。
動物園というよりは、綺麗で静かな公園に
（どういうわけかさほど臭わない）
メジャーな動物が要所要所にいるってぐらいの感覚でしょうか。
休む木陰がたくさんあって、癒しスポットだと思いました。
子供も毎日泳ぎ通しでは疲れてしまいますから、
旅の日程が許せばここでエネルギーチャージするのは親子共におすすめです。
子供と一緒にハワイでステーキを食べよう！
ステーキを食べよう！
ハワイでは美味しいステーキが食べられます！
我が家の長男小学3年生はお肉が大好き！
もっとも、お肉を1人前しっかり食べるようになったのは最近のことで、
おかげでステーキハウスに行きやすくなりました。
子供との外食は「子供が食べられるものがあるお店」しか選択肢がないんですよね。
色々行きましたが、ロイヤルハワイアンのウルフギャングは
お店の作り的に開放的なので、子供連れでもダントツ入りやすいです。
美味しいし、優しいし、ポテトがあります。
（←3歳児にはポテト大事！食べ切れない分は持って帰るといいですよ。包んでもらえます）
ウルフギャング
お肉どーん。
アガります！
左にうっすら見えてるお皿はマッシュルームのソテーです。
大人は美味しかったけど、思ったよりピリ辛。
子供向けではないです。
ランチメニューがお得です。
肉しか見えてないですが、マッシュポテト、クリームスピナッチ、チーズケーキのセットです。
我が家はこれを二つ頼むとちょうどいいくらいのお腹になります。
夫、私、小3、3歳の4人です。
3歳はほとんど肉を食べないですが。
3歳児のウルフギャングでの食事内容は
パン、わずかな肉、マッシュポテト、ポテトフライ、チーズケーキです。
夫はあと一切れ二切れ食べたそうですが、
一人前増やしちゃうと食べ切れないかもという不安も。
次男がもっと食べるようになってくれたらな。
（食べ過ぎても困るけど）
↑コレはディナーで3人前。
少し多かったかなぁ。
でももちろん完食。
本当に不思議なんだけど、
日本でお肉たくさん食べるとすぐお腹が痛くなるのに、
ハワイではたらふく食べてもなんともない！
翌日も胃がもたれるとかそんなこともないので、
滞在中はとにかく肉が多いです。
これは子供が食べるかなと思って頼んだフィッシュ&チップス。
長男は肉しか食べず、3歳児もほとんど手をつけてくれず、
お腹いっぱいでちょっと残してしまいました。
ランチについてるチーズケーキです。
普通に注文するともっとでかいのがきます。
お腹いっぱいお肉を食べた後なので
このくらいがちょうどいいです。
ストリップステーキ
ハッピーアワーで行きました。
ハッピーアワーはカウンターのみです。
椅子が高いので小さい子は落ちないように気をつける必要があります。
子供用に座面の高さを調整するイスを取りつけてくれました。
お肉も美味しかったし、お店のお兄さんが優しいやらカッコイイやら。
他に頼んだハンバーガーもすっっっごく美味しかったし、
隣のカップルが食べていたポキのタコスみたいなやつも
美味しそうで気になりました。
もう一度行きたいと思っていましたが、
タイミングがないまま帰ってきてしまいました。
ここは本当にまた行きたいです。
ルースズクリス
ルースズクリスでは3歳児は遊び疲れてベビーカーで寝ている間にゆっくり食べることが出来ました。
夜だったせいかもしれませんが、
ここはちょっと大人の雰囲気で、薄暗く閉鎖的。
デートとかだったらムードたっぷり。
起きて泣いたらどうしようとハラハラしました。
お肉はウルフギャングが好みでしたが、
マッシュポテトはこっちの方が美味しかったです。
ファイヤーグリル
ファイヤーグリルはこの写真の燻製のお肉が有名のようです。
確かに他とは違って香ばしい香り。
子供も柔らかくて食べやすいと思います。
ただ、付属のソースがちょっとぼんやりした味で、
追加でマッシュルームソースを頼んだのですが、
それも大人向けというか子供受けするソースではないような味でした。
それでもこの日、私たちは朝から泳ぎ倒して腹ペコだったので
一瞬でペロリ。あっという間になくなりました。
ポテトも頼んだのですが量が少ない。
足りない・・・。
そういえばシーザーサラダのドレッシングが結構辛くて、
子供は食べられませんでした。
この後、なんか物足りなかった私たちは
お隣のフードパントリーでフライドポテトを買って食べました。
あそこのフードパントリーはもうすぐ（2019年3月末）無くなっちゃうそうです。
まとめ
味、サービス、お店の作りなど、
総合的に子供連れでもウルフギャングはオススメです。
次回ストリップステーキのハッピーアワー再訪と、
普通のランチとかでも行ってみたいと思います。
ちなみに帰国後すぐにウルフギャングの六本木店に行ったのですが、
なんか肉がパサっとしていたように感じました。
ミディアムレアで焼きすぎという感じもなかったのですが。
マッシュポテトもスピナッチの味もなんだか甘い！
それがダメというわけではないですが、ハワイとは違うと感じました。
ハワイが恋しいです。
